




このキッチンカーに対する思い
From Masaki.
小さい頃から夢だった「クレープ屋さんをやりたい」
高校生の頃から夢だった「ライブカフェをやりたい」
日頃から感じていた「ストリートピアノで音楽を気軽に楽しむ空間を作りたい」
といった、いくつもの夢をまとめた〜どこでもライブカフェ。
●なぜクレープ屋さんなのか?・・・小さい頃、日曜日の朝にホットプレートとオタマを使ってクレープ会をした思い出がとても強く残っています。好きな具を選んで、好きなだけ焼いて食べれました。その思い出はずっと残り、今の自分にとっては貴重な思い出です。ただただクレープが大好きです。メニューについてはその作り方を採用し、トッピング自由のオーダーメイドクレープとしました。
●なぜライブカフェ、ストリートピアノなのか?・・・高校生の頃、バンドマンの私は近くにできたライブカフェに遊びに行き、その空間に感動したんです。昔楽器をやっていた仕事終わりのサラリーマンも、学生も、音楽やったことのない人も昔やっていた人も、セッションをしたり見にきたりと気軽に楽しめる空間でした。人間味があって、暖かくて、こういった空間づくりを将来はやりたい、
そう思いました。
そしてストリートピアノとは、海外で見かけることが多く最近では日本でも多くあります。使わなくなったピアノをデザイナーがお洒落に絵を書いたりして街に置き、自由に弾いていいというものです。空港の待ち時間が退屈でも、街にふとピアノがあっても、だれかがピアノを弾くことで新しい時間と思い出が生まれる。はじめましてでセッションすることも。見ても聴いても演奏しても楽しい、そんな素敵な文化は日本でも広まり、置かれた場所を各地がテレビ取材する事も増えました。
私自身も、日本初上陸の日から今日まで、様々な場所で弾きに行きました。
今回の「音楽ピクニックCar」には、常に電子ピアノなど楽器を置き、
自由に弾いていい空間を作ります。